中学3年生の時に進路を考えることになり、進学先を探していたところ、母がWebでヒューマンキャンパス高校を見つけ、勧められたことがきっかけです。学校見学の際、体験授業が楽しかったのを覚えています。もともと集団で勉強することが得意ではなかったので、自分のペースで学べるヒューマンキャンパス高校は自分に合っていると感じ入学を決めました。
ヒューマンキャンパス高校へは、ゲーム・アニメ専攻で入学したのですが、専門的な勉強をするうちにもっとプログラムについて勉強したくなり、教育提携校の総合学園ヒューマンアカデミー ゲームカレッジに併修という形で入学しました。自分の好きなことをたくさん勉強できる日々はとても楽しいです。
技能五輪全国大会 銀賞受賞
阿部さん
ヒューマンキャパス高校に入学しようと思ったきっかけを教えてください。
自分のペースで学べるヒューマンキャンパス高校は自分に合っていると感じ入学を決めました。
技能五輪を知ったのはいつだったのでしょうか。また出場のきっかけとなる出来事はあったのでしょうか。
せっかく勉強するのであれば技能五輪に出場してみようと思いました。
元々、教育提携校の総合学園ヒューマンアカデミー 横浜校 ゲームカレッジに技能五輪の授業があるのは知っていました。講師の方より、サーバー系の勉強をすると、ゲーム関連企業に入社しやすくなるという話を聞き、受講することにしたのですが、せっかく勉強をするのであれば技能五輪に出場してみようと思ったことが出場のきっかけとなりました。技能五輪の授業は、休んでしまうと授業に遅れてしまいついていけなくなってしまうので、欠席だけはしないように体調管理などには気を使っていました。
技能五輪での銀賞が決まったときはどんなお気持ちでしたか?
銀賞はやっぱり悔しかったので、世界大会では金賞を目指してリベンジしたい。
少し悔しかったというのが正直な感想ですが、デザインが苦手で、本番あまりデザインを作りこむことができませんでした。そこで金賞との差が出たのだと思います。来年の世界大会では、デザインにも力をいれて、金賞を目指してリベンジしたいですね。
技能五輪出場に向けて、どのような苦労がありましたか?
プレッシャーより”楽しさ”のほうが強かった。
特別授業は、平日の授業後と、週末に行われていたため、休日が無くなってしまった点がつらかったです。また、帰宅後には予習・復習、課題制作もあるため、休める時間が少なかった点が大変でした。
競技中、特にプログラムのコードを書いている時は、だんだん気持ちがのってきて楽しかったです。作品を完成させないといけないという焦りよりかは、楽しさのほうが強かったです。
今後の夢や抱負を教えてください
まずは目の前の国際大会に向けて、頑張ります!
将来こうなりたいとかはまだあまり考えていません。まずは来年の技能五輪国際大会に向けて勉強して、いい成績を取れたらいいなと思います。まずは目の前の国際大会に向けて、頑張ります!