高松

なぜ勉強するの? その3

こんにちは、高松学習センター 辻です。

今日も、引き続き勉強についてお話していこうと思います。

昨日は
小学校の勉強は生活するのに必要な知識を学ぶと書きました。

今日のテーマは「中学校の勉強」です。

中学校では(少し難しい言葉ですが)教養を学びます。

難しい公式・歴史・生態系・文法・国際的な分野がありますね。

これは私たち
文明人・文化人が知っておくべきことを勉強するのです。

教養は
生活していくのに必要ではないですが、生活を豊かにする知識です。

今、中学校で学ぶ内容について大人がテストを受けても、
もしかすると皆さんより点数が悪いかもしれませんね。


それはさておき
皆さんは数年後には世の中に出て生活していかなければなりません。


世の中という海を航海するために

小学校では
地図や羅針盤などの道具そしてその使い方を学び、
中学校では
航海を快適にしてくれるさまざまな生活用品や技術を手に入れるのです。

知っていれば損はしない。
知っていれば円滑に事が進む。
知っていれば乗り越えられる。

教養とはそんな知識を言うのかもしれませんね。

次回はいよいよ「高校の勉強」についてお話したいと思います。

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