仙台駅前

【仙台第二】DA・TE・APPS!受賞者インタビュー

2/25のブログでも紹介しました東北最大級のゲーム制作コンテスト「DA・TE・APPS!2020」sign01フリー部門で最優秀賞を受賞した『DREI PUNKT(ドライパンクトゥ)』で企画を担当した畠山くん(ヒューマンキャンパス高校3年/仙台市立七郷中学校出身)にインタビューですkaraoke
DSC05161.jpg
ステージでプレゼンテーションをする畠山くん


―改めて、最優秀賞受賞おめでとうございます!!

■ありがとうございます!

ー審査員の方から特に、ゲームのシステムについて絶賛されていましたね。どのようなきっかけで生まれたのでしょうか?

■最初は、「マルチプレイゲームを作りたいよね!」「皆でワイワイ楽しめるゲームがいい!」という、ざっくりとした話から始まりました。でもそこからが大変で、マルチプレイゲームといっても幅が広く、なかなか意見がまとまらず苦労しました。
いろいろ意見を出し合う中で、「3人のプレイヤーが繋がってプレイするのはどうか?」「それ面白い!」となり、 少しずつ方向性が決まっていきました。ですが、ゲーム性を決めていく中で、先生からは「何がおもしろいのか分からない」という指摘を沢山されました(笑)

ー面白いゲームを作るという事においては、先生たち超辛口ですものね~(笑) ゲーム性でいうと講評の際に、審査員の方からも質問が有りましたが、3人でのプレイと決定した大きな理由は何ですか?
 
■1番バランスが良かったからです。3人だと最も声掛けが生まれると思いました。2人だとすぐに相手の位置関係が分かってしまい、あまりコミュニケーションが生まれない。4人だと画面分割して自分の守るエリアを決めてしまえばいいや。となりそうだなと考えました。

ーなるほど。いろいろ検証してみての結論だったのですね。畠山くんは、プランナーの立場でとくに頑張った点はどんな所ですか?

■レベルデザイン(ゲームの難易度設定)です。レベルデザインって絶対に1人でしてはいけなくて、もし自分のレベルで設定してしまうと初見の人が楽しんでもらないて事になってしまうんですよ。チーム以外の人にプレイしてもらう事やチーム内でも意見を出し合いながら決めていきました。

―欲を言えば、もっとこんな風にしたかったなという点は有りますか?

■当日に試遊してもらった時に、ゲームの得意不得意によって、なかなか先のステージ進めない人もいて、難易度設定をもっと細かくできていれば、どんな人にも楽しんでもらえるようになるかなと思いました。

ー今回の制作を通じて、自分の成長に繋がったと感じた事を教えてください!

■成長というか、計画的に動くことの大事さを感じました(笑) あと反省点として、制作中にチーム内で共通認識を持てずにいた時が有り、そこをもっと声掛けできればと思いました。1・2年生の合同チームだったので、それぞれができる事を把握しておくべきでした。
 
―当日の発表も頑張りましたよね!

■正直、ステージに立っていた時の記憶が無いです(笑) 直前までものすごく緊張していて、原稿の読み直しをしていました。後で動画を見て、自分こんな風に話していたんだなと…
 
ー審査員の方からは絶賛の声を頂きましたが、嬉しかったですか?

■どんな厳しいご指摘が来るのかとものすごく構えていたので、あれ、何で褒められているんだろう、、ってびっくりしました(笑)


改めて、畠山くんはじめチームのメンバーの皆さん!おめでとうございます!!
実際に、ゲーム遊んでみたい!という方!学校で試遊もできますので、ぜひ遊びにきてください!!

たいじゅ君2-thumb-autox407-112937.jpg
担任の福島先生と畠山くん


当日のプレゼン動画です。ご覧くださいshine


【問い合わせ先】
ヒューマンキャンパス高校 仙台第二学習センター
電話 0120-06-8603
メール sendai@hchs.ed.jp
住所 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央3-1-22エキニア青葉通りビル7階
資料請求URL
学校見学URL
体験入学URL

資料請求・学校見学・体験授業はこちらから

おすすめコンテンツ