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学校生活
【なんば】OCATの歴史ってご存じですか?☆
こんにちは!
なんば学習センターの小竹です
さて、先日のブログでひゅーにゃんとお散歩の記事をアップいたしました。
するとそのブログを見た木村先生が…
「OCATが作られたもともとの目的とかあるんですか」
と不思議そうにされていたので、本日はOCATについて私、小竹が語ります笑
ヒューマンキャンパス高校なんば学習センターが入居している通称OCAT
正式名称は大阪シティエアターミナル(Osaka City Air Terminal)です
エアターミナルは本来「空港にあるターミナルビル」という意味です。
JR難波駅が地下にはありますが、ここは空港ではありません。
そうです
この大阪シティエアターミナルという名称が、OCATの本来建設された目的がわかるヒントになっています
OCATができた当初、1階にある現在100円均一ショップがあるあたりには
様々な航空会社のカウンターが並んでいました
そこでチェックインと大きな手荷物を預けることができたのです
チェックイン後はそのまま地下にあるJR難波駅から関西空港行きの電車に乗って関西空港へ
関西空港に到着後はそのまま検査場を通過し、そのまま飛行機に搭乗できます
OCATで預けた大きな手荷物は到着した空港で返ってきます
大きな荷物がOCATから先は預けたままでよいという大変便利なシステムでした
こんなにも便利なシステムが、OCATができた当初にはあったのです
同様の施設は東京(TCAT)や横浜(YCAT)などにもありました
さらにはロンドンなどの海外にも、都心でチェックインし到着空港まで手ぶらでOK!という施設がありました
こんな便利な施設…
しかし現在はなんばにあるOCAT、そしてTCATやYCATなどもチェックインや手荷物を預けることなどはできません
なぜできなくなったのか。
それは2001年にアメリカで起こった大きなテロ事件のためです
この大きなテロ事件をきっかけに、飛行機に乗る際のセキュリティー強化がアメリカから発せられ、
アメリカ到着の飛行機は空港以外の場所でのチェックインは全面禁止となりました
その後、アメリカ以外の国も空港以外でのチェックインが禁止となり、
OCATのような、都心でチェックインができる施設が次々となくなっていきました
もともとは空港と結びつきの強い施設だったOCATですが、現在もその名残はあります
このOCATに入居している会社の中には
「旅行関係の会社」であったり「海外の航空会社」の支店が入っています
こういった会社が今も入居しているのは、OCATが空港と結びつきが強い施設だったころの名残なのです
また現在では、OCATやTCAT、YCATは高速バスターミナルとしての性質が強くなっています
大阪の方にとって、OCATは高速バスに乗るところというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか
というわけで、
長々とOCATの歴史について語ってしまいました
次世代のOCATの中心施設は、ヒューマンキャンパス高校なんば学習センター
と言えるよう、頑張っていきましょう
by こたけ
更新しています
https://twitter.com/hchs_namba
こちらでも情報を発信していくので
ぜひフォローしてくださいね!
ぜひ通知オンにしてくださいね
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と不思議そうにされていたので、本日はOCATについて私、小竹が語ります笑
ヒューマンキャンパス高校なんば学習センターが入居している通称OCAT
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JR難波駅が地下にはありますが、ここは空港ではありません。
そうです
この大阪シティエアターミナルという名称が、OCATの本来建設された目的がわかるヒントになっています
OCATができた当初、1階にある現在100円均一ショップがあるあたりには
様々な航空会社のカウンターが並んでいました
そこでチェックインと大きな手荷物を預けることができたのです
チェックイン後はそのまま地下にあるJR難波駅から関西空港行きの電車に乗って関西空港へ
関西空港に到着後はそのまま検査場を通過し、そのまま飛行機に搭乗できます
OCATで預けた大きな手荷物は到着した空港で返ってきます
大きな荷物がOCATから先は預けたままでよいという大変便利なシステムでした
こんなにも便利なシステムが、OCATができた当初にはあったのです
同様の施設は東京(TCAT)や横浜(YCAT)などにもありました
さらにはロンドンなどの海外にも、都心でチェックインし到着空港まで手ぶらでOK!という施設がありました
こんな便利な施設…
しかし現在はなんばにあるOCAT、そしてTCATやYCATなどもチェックインや手荷物を預けることなどはできません
なぜできなくなったのか。
それは2001年にアメリカで起こった大きなテロ事件のためです
この大きなテロ事件をきっかけに、飛行機に乗る際のセキュリティー強化がアメリカから発せられ、
アメリカ到着の飛行機は空港以外の場所でのチェックインは全面禁止となりました
その後、アメリカ以外の国も空港以外でのチェックインが禁止となり、
OCATのような、都心でチェックインができる施設が次々となくなっていきました
もともとは空港と結びつきの強い施設だったOCATですが、現在もその名残はあります
このOCATに入居している会社の中には
「旅行関係の会社」であったり「海外の航空会社」の支店が入っています
こういった会社が今も入居しているのは、OCATが空港と結びつきが強い施設だったころの名残なのです
また現在では、OCATやTCAT、YCATは高速バスターミナルとしての性質が強くなっています
大阪の方にとって、OCATは高速バスに乗るところというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか
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