なんば

【なんば】「理解」のメカニズム

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どうも

GW明けにボーリング大会があるので、練習しとこうかと思っている意識高い系男子こと、なんば学習センターの多持です。

さて、本日は「正論をぶつける前に」のいうテーマでお話しします。

これは学生だけじゃなく、大人でも知っていなきゃいけないし、知らなければ今すぐ改善できるお話です。

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一昔前は学校の先生は大声で怒鳴ったりしていました。

「静かにしろって言ってるだろ!!」とか、「列を乱すなよ!!!」とかです。

僕は学生時代にサッカーをしていて、ミスするとよく怒鳴られていました。

ですが、最近は先生も「怒る」ではなく「諭す(さとす)が多くなっています。

もしかしたら皆さんも話し合いをするときに"論理的な正論"で相手が反論できないように論破したこととかありませんか?

そして、正論なのにも関わらず、相手がそれに納得していない。みたいな経験ないですか?

なんでこういうことが起こるのでしょうか。

実は・・・

人間の脳には3種類あります。

・人間脳

・哺乳類脳

・爬虫類脳

人間脳というのは「理解を司るところ」

哺乳類脳というのは「感情を司るところ」

爬虫類脳というのは「生存本能を司るところ」

みなさんは喉が渇いたら水飲みますよね。

これって考えて行動してるというよりかは、無意識的に水に手が伸びることもあるはずです。

これは「爬虫類脳」のところです。

また、「今すぐ怒ってください」と言われても怒れないですよね。これは人間はそこまで意識して感情をコントロールできないんです。怒る時、泣く時、笑う時って特に考えてなく無意識で行いますよね。

<諭す前にすべきこと>

ここまで聞いたら「正論で諭す」つまり相手に理解を求める時は「人間脳」に訴えかける必要があるってわかりますよね?

でも、人がモノを買ったり、何か行動するときっていちいち意識して行動してますか?通学する時、なんとなく電車のホームで乗る位置、車内で座る位置って決まってません?毎朝考えて結論出してそこにいますか?朝起きた時の行動もなんとなく似てきません?毎朝計画を立ててますか?

人は意識して行動することって意外と少ないんです。

なので、正論で諭す時、いわゆる相手に理解して欲しい時は相手の「無意識」にきちんとアプローチする必要があるんです。

そのためには「哺乳類脳」の感情(無意識)のところにきちんとアプローチした上で理論を持ってこないと人は動かないんですよ。

最初から理解させようと「頭に訴えかけるんじゃなく、まずは心に訴えかける」

これができていないと

人はなにを言っても相手は理解してくれません。

さあ、振り返ってみましょう。

あなたが論理を持って相手に理解を求める時、相手はあなたの話をきちんと聞こうとしていますか?むしろ言い合い合戦のようにファイティングポーズ状態になってませんか?

穏やかに、心を落ち着かせてから、喋ってみたら1時間かかる話し合いが5分で終わることもありますよ?

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それでは

素敵な1日をお過ごしください。

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