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第118回目
「帰国子女が看護学科を目指す場合の入試戦略」
こんにちは。進路進学アドバイザーの松田です。
帰国子女が看護学科を目指す場合、
・英語力があっても国語力がない
・数学科目、理科科目をまともに学習していない
・4技能のスコアを活かしづらい
・推薦で海外経験をアピールしやすい学科ではない
などと、帰国子女であることのメリットはほぼなく、デメリットだけ目立ってしまうのは周知の事実!しかしそんな逆風の中、帰国子女が看護学科を目指す場合の入試戦略をご紹介しましょう!
<帰国子女入試>
【高等学校段階で2年以上在籍】
[大学名]
聖路加国際大学
[必要4技能スコア]
CEFRでB2以上
[選抜方法]
(1) 提出書類審査
(2) ⼩論⽂(60 分) 配点 100 点
(3) ⾯接(個⼈⾯接) 配点 100 点
【中等学校段階で2年以上在籍】
順天堂大学医療看護学部(浦安キャンパス)
英検CSE1700以上
①小論文・総合問題
②面接(個人面接)
[日程]
11~12月
<英語力を活かせる入試>
[大学]
[入試方式]
一般選抜B方式
・英語100点、小論文100点
・英検準1級で英語は100点換算
・合格最低点は180/200
[要項]
https://university.luke.ac.jp/admission/entrance/application/ipbbqg0000000amf-att/rdjvqc0000001xg4.pdf
東京慈恵会医科大学
一般選抜
・英語、現代文、数学ⅠA、理科(化学基礎or生物基礎)の4科目
・英検準1級で英語は9割換算
[入学試験概要]
http://www.jikei.ac.jp/univ/nurse/exam/gaiyo.html
帝京平成大学ヒューマンケア学部(中野キャンパス)
公募推薦(併願可能)
・書類、面接、基礎学力検査(英語)
https://data.thu.ac.jp/3616/4479/5912/youkou_faculty_2022.pdf
<埼玉の高校生が受ける場合のアドバイス>
総合型か公募で決めたい場合は、帝京平成大学の公募推薦が併願可能なので、ここを滑り止めとして、順天堂大学の帰国子女にチャレンジが基本か。帝京系列以外の看護学科はほぼほぼ専願が第一志望なので、組み合わせはかなり限定される。興味があるのであれば、国際系や英文系のような帰国子女であるメリットが強く活かせる学部の総合型や公募推薦の併願を検討したほうがよい
どうだったでしょうか?
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