2020年4月20日
【岡山】博多湾のお話
こんにちは、仲達です
○博多湾西部の「生の松原(いくのまつばら)」地区について書きます。
「波の音」と「風の音」だけが聞こえる、とても静かで美しいところです。
約750年前、元軍(蒙古軍と高麗軍・南宋軍)が押し寄せてきた海岸で、博多湾最大
の激戦地の一つとされています。
博多湾を一望すると、タイムスリップしたかのように、
海を覆い尽くす元の軍船が見えてくる気がするので実に
不思議なものです。
○松林の中を歩いて行くと、復元された石塁がありました。
○これは絶妙な高さで、私の身長(172cm)より少し高いかな…。
馬が飛び越せない高さになっています。
○教科書に出てくる「竹崎末長(たけさきすえなが)」の
防衛ラインもこのあたりであったと言われています。
鎌倉武士たちは、ここを「一所懸命」の地と心定めをし全力で戦いました。
○鎌倉武士たちの「一所懸命」という意識は、
マンガですが対馬の元軍との戦いを取りあげ
た「アンゴルモア」を読めばよくわかります。
よかったら、レンタルして読んでください。
面白いですよ!
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