2017年6月21日
【岡山】世界がもし100人の村だったら~フィードバック~
ヒューマンキャンパス高等学校
岡山学習センターの今川です
前回に引き続き、総合の授業の様子をお伝えします!
世界がもし100人の村だったら、
授業を受けてみてのフィードバックを1人1人発表してもらいました。
今日は生徒たちのフィードバックを紹介します
*Hちゃん
私たちはすごく恵まれている環境の中にいることを感じた。
世界にはご飯を食べることが出来ない人や、
安全な水を飲むことが出来ない人がいる。
また、それなどをきっかけに死んでしまう人もいる。
私の周りでこのような事は起きないし、
起きたとしたら大ニュースになる。
~中略~
こんなにも恵まれている生活をしているからこそ、
色んな環境下のもとで生活している人を知り、
受け入れることで、自分に出来ることが沢山あると思った。
ユニセフみたいな団体もそうだし、同じ人間だからこそ、
国とか宗教とか関係なく助け合えるようになりたい。
*Jちゃん
世界は広いし大きいし、今いる日本ですら俯瞰することは難しいけど、
100人の村に縮小してみると、世界の現状を知ることができ、
自分の環境がどれほど恵まれているか分かった。
今私に出来ることは小さいけど、
皆の意識が変わったら大きく変わると思う。
何かをすることも大切だと思うけど、まずは知ることが大切だと思う。
*Mちゃん
ごはんも食べれんでかわいそうと思った。
20人食べれんのんなら、75人の人がごはんを半分分けてあげればいい。
1人1人が授業を聞いて、
自分が置かれた状況と世界の状況を比較したり、
そこから自分に何が出来るのかという意見交換をしていきました
みんなの意見を聞いて、最後にまとめのコメントを書いてもらいました。
そのコメントの紹介は次回のブログで