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【新潟】苦手を好きに、好きを得意にー⑤
ドリンクバーでアイスコーヒーを注ぐのか、
それとも氷を満タンに入れてホットコーヒーを注ぐのか。
地理歴史科の秋山です!
今回は、シリーズ最終回「歴史の学習法 表にまとめてみる 情報の追加」です。
さっそくいきましょう!
作成した表に情報を補足していきます。
例として、
「時期区分」・「自然環境」・「生物」・「経済」・「戦争」に
赤色で情報を補足してみました。
表に沿って、旧石器時代から弥生時代までを解説していきます。
解説が長くなりますが、
表の単語と補足情報だけでこれだけの内容を説明することができることを感じてください。
【時期区分】それぞれの時代は3期ないしは6期に区分されます。おおむね、3期に区分される場合は、前期・中期・後期になります。縄文時代はおよそ14,000年間と考えられているので6期に区分されています。前期・中期・後期の前後に草創期・早期・晩期の3期が入ります。したがって、草創期・早期・前期・中期・後期・晩期の6期になります。
【自然環境】縄文時代になると温暖な気候になります。現在の地球の温暖化問題と似ていますね。温暖化すると氷床が溶けて海面が上昇します。縄文時代の海面上昇のことを専門用語で縄文海進といいます。
【生物】温暖な気候に対応して生息する植物が変化していきます。この変化によって、小型・中型の動物が増えていきます。
【経済】温暖な気候に変化したことは、縄文人の食べ物にも変化をもたらします。稲作です。縄文時代の終わり頃には、日本列島でも温暖な環境に適した稲作が開始されます。弥生時代になるとさらに温かくなるので、稲作が普及してきます。
【戦争】稲作が普及していくと、稲を保存して食料を備蓄するようになります。備蓄した食料などの奪い合いが起こるようになったと考えられています。そのため、外敵から身を守る環濠集落や高地性集落が出現します。
このように、
表にまとめて補足を書いておくと流れをつかむこともできます。
この流れ言葉にしてみると、まるで教科書のように解説もできるのです!
歴史の学習法シリーズはこれで終わりです!
ぜひ実践してみてください!
次回は、番外編として歴史の学習法シリーズの応用をお話したいと思います!
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