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【新潟】苦手を好きに、好きを得意にーその②
ドレッシングはゴマドレッシングです、地理歴史科の秋山です!
今回は、シリーズ第2回
「歴史の学習法 時代背景を知る 織田信長と豊臣秀吉①」です。
前回(第1回)、歴史が得意な人がやっている勉強法として、2つ紹介しました。
① 時代背景を知る
② 表にまとめてビジュアルで覚える
『①時代背景を知る』について、織田信長を例に考えていきます。
織田信長ときいて、どんなことをイメージしますか?
織田信長のイメージ
『戦国大名』・『天下統一』・『異端児(革新的)』
このようなワードをイメージしたのではないでしょうか。
このイメージと時代背景から織田信長の事業を整理してみましょう!
イメージしたワードを水色で記しています!
【時代背景】
世界では、ルネサンス三大発明の『羅針盤』・『活版印刷』・『火薬』が世界に広められた大航海時代です。織田信長は、これらの発明を積極的に取り入れた戦国大名です。
【織田信長の性格】
織田信長は、大航海時代に新たに日本にもたらされた『火薬』に目を付け、戦闘に用い、天下統一を成し遂げました。
【織田信長の事業】
大航海時代という波に乗って、織田信長は革新的な事業を展開しました。海外との貿易(=南蛮貿易)をおこない、貨幣の流通(=楽市・楽座)を図り、人や物の流通(=関所の撤廃)を促進しました。
このように、単に用語を覚えるのではなく、時代背景から織田信長の統一事業が連想されやすくなります。
歴史の学習法は、暗記だけをするのではなく、流れをつかむことが大切です。
ぜひ、実践してみてください。
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