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【新潟】「学問のすすめ×のぞみ高校」共通点!
コーヒーはミルで挽いて飲みます、地理歴史科の秋山です。
今回は、『学問のすすめ』を わかりやすく紹介 します!
のぞみ高校で学んでいくことための
モチベーションの向上につながると思いますので、
ぜひ最後まで読んでみてくださいm(__)m
『学問のすすめ』を聞いて、どんな印象がありますか?
・「とりあえず難しそう」
・「教科書に載ってた」
・「学問っていわれてもピンと来ない」など、
ネガティブな印象を持っているかもしれません。
じつは、大して難しくありません !
今回は、
①『学問のすすめ』には何が書かれているのか
②『学問』とは何か
③つまり、どうゆうこと?
についてのお話です。
①『学問のすすめ』には何がかかれているのか
『学問のすすめ』は、
いまからおよそ150年前の明治5年に初めて出版されました。
現代でも書店で購入することができますし、
青空文庫などで手軽に読むことができます。
出典:三代言論人集 第2巻 時事通信社 1963
国立国会図書館「近代日本人の肖像」 (https://www.ndl.go.jp/portrait/)
ちなみに、
日本史Bと日本史Aの教科書には「福沢諭吉」と『学問のすすめ』が載っています。
歴史総合の教科書には「福沢諭吉」と『西洋事情』が載っています。
『学問のすすめ』は、
『「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。』
という文ではじまります。
これは、
『人は生まれながらにして平等である』
ということが書かれています。
しかし!実際はどうでしょうか?
世の中、平等じゃないことや不公平と感じることはありませんか?
福沢諭吉も、
『「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。』の文のあとに、
『されども今、広くこの人間世界を見渡すに、(中略)貧しきもあり、富めるもあり、
(中略)その有様雲と泥との相違あるに似たるはなんぞや。』
と言っています。
これは、
「人は生まれながらにして平等であると言っておきながら、
世の中、
金持ちもいれば貧しい人もいて、
雲泥の差があるのはなんなん!?」
と福沢諭吉が言っているということです。
そこで、
不平等な社会で生きていくために必要な学問を勧めているのが、
『学問のすすめ』という書物なのです。
②『学問』とは何か
福沢諭吉の言っている『学問』とは、
国語や数学や英語などの勉強のことだけではありません!
例えば、
「家を建てる技術」・「商売のための接客」なども
『学問』なのだと書いています!
みなさんがのぞみ高校で学べること、
例えば、
「進学のための勉強」
「イラストの技法や知識」
「ネイリストとしての技術」
なども立派な『学問』なのです!
③つまり、どうゆうこと?
みなさんがのぞみ高校で学んでいくこと、
進路を考えていくことが『学問』なのです!
みなさんが将来やりたいことを実現させるために、
「得意なことを伸ばす」・「苦手なことを理解する」
ことが大切なのです!
4月からは、自分を見つめ直して「強み・弱み」を理解し、
自信をもって、
先生方と一緒に進路実現に向けて取り組んでいきましょう!
今回は、
あの有名な歴史上の人物である福沢諭吉が言っていることと、
のぞみ高校で実現できることがこんなにも一致するなんて、
なんと素晴らしいことでしょうか!!!というお話でした!
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