鹿児島

ヒューマンキャンパス高等学校

鹿児島学習センター・菊浦です。

現在、鹿児島学習センターを知るシリーズを

お送りしております。

１回目はこちら

２回目はこちら

本日は、鹿児島学習センターの取組も

ご紹介した

「教育講演会」について。

鹿児島学習センターでは、年に１回、保護者会を開催しますが

その中では、鹿児島学習センターの取組や生徒への

関わり方などをご紹介しています。

本日は、その取り組みも含め

外部向けに講演会を企画しました。

本日のタイトルは、

「伝えたい思い・伝わる言葉」をテーマに

子どもが一歩を踏み出すための伝え方について

中村先生を講話者に講演会を開催しました。

学校の役割とは何でしょうか？という問いかけから

始まり、

そもそも、生徒にとって【登校する】ことに

どんな意味づけがあるのか、を考えることが大切です、といった話もありました。

だからこそ、登校の目的は明確化され、

【行けない】ことにも子どもなりの意味付けがあります。

それを、【傾聴】すること。

そして、聴き切ること。

とても大事です。

そして、聴いたあとは、伝えること。

それも、思いをしっかり伝えること。

その技法として、I メッセージ技法のお伝えもしました。

大切な子どもたちへ私達大人の思いを伝えることで、

子どもの自己効力感は高まっていきます。

できるかもしれない！とそんな気持ちが高まり

次のステップを自ら踏み出すことができていきます。

そんな仕掛けが鹿児島学習センターには、

たくさんあります。

講演会の最後には、そのしかけの一つ

「やった～！」のポーズを全員でしました。

このポーズは、自分のできた！が自己表現へ

つながる一瞬です。

職員室前で、そんなポーズの生徒をたくさん

見たいと思い日々、生徒と関わっています。

本日お越しいただきました、たくさんの保護者様

ありがとうございました。

ワークもご一緒にできて、楽しい時間となりました。

心からお礼を申し上げます。😀