鹿児島

ほめるは・・・誰のため? ~鹿児島学習センター・教育講話開催~

ヒューマンキャンパス高等学校
鹿児島学習センター・菊浦です。

本日、鹿児島学習センターでは
教育講話を実施しました。

演題は、
「ほめ達!入門」
~使う言葉で自分が変わる、自分が変われば周りが変わる~
講師:一般社団法人日本ほめる達人協会
特別認定講師 福元直子先生
こうわ2.jpg

さて、「ほめる達人」とは?
それは、「価値を発見する」達人のことです。

人や物ごと、出来事の価値を発見し
それを伝えることができる、
それが「ほめる達人」です。
そして、発見した価値を
心から「ほめる」ことができる人なのです。


講話のスタートは、
それぞれが持つ価値の発見から
・自分がいわれてうれしい言葉って?

ワーク作業をしながら、生徒は自分がいわれて
うれしい言葉をさがしていきます。

みつけだした「価値ある言葉」を
「いわれる人になる」ことも目標となります。


ワーク前の説明をきく生徒たち↓
教育講話全体写真.jpg

そして、言葉の言い換えで
「マイナスな言葉」も
「プラスの言葉」にかえる
リフレミング技法に挑戦

こうわまえから.jpg

熱心にワークに取り組み中↑



例えば
・おとなしい→マイナスな
このイメージをプラスにかえると・・・・

このブログを読んでくださるかたはどう言い換えますか?

(私は、これを「協調性がある」にリフレミングしました。)

おまけでこちらは、いかがですか?
・うるさい→
・気がきかない→


人や、出来事、見方を少し変えるだけで
昨日までとは、違った風景が見える。

これが、本日の講話の要旨です。

私たち教職員の願いは、
「・・さんって、こんないいところがある」と
生徒たちが友だちのよい面を発見してくれることです。

そして、プラスの言葉があふれる
鹿児島学習センターにしたいと思っています。


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