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学校生活
【福山】コミュ力UP☆
みなさんこんにちは!
自己肯定感って聞いたことがありますでしょうか?日本は世界各国と比較してかなり低いそうです。
ちょっとYesかNoで考えてみてください。
・自分自身に満足している
・自分には長所がある
・自分には大きな可能性があると感じる
・今の自分が好きだ
さて、何個Yesだったでしょうか。他人が思うほど自分という人間はそんなにNoでしょうか。
自分には不満だらけで短所ばかり、可能性も無く自分が嫌い・・・と決めつけていたら要注意です。
今日のホームルームは、長所についての授業です。
長所ってたくさんあったら幸せだよね〜ということで、一人ずつ自分の短所を言ってもらいました。
その短所を自分以外の人がリフレーミングを使って変換していくことをしました。
リフレーミングとは、簡単に言うと出来事に別の視点をもたせることです。
例えば、外食に行って、中々メニューを決めることが出来ない人をよく優柔不断と言いますが、
これをリフレーミングすると、物事を慎重に考える人、という風に変換することが出来ます。
つまり、人はある出来事を都合のいいように「良い」「悪い」と勝手に評価しているということです。
以前このブログでも紹介しましたが、「発酵」と「腐敗」の違いもそうです。
人間にとって害のないものが「発酵」、害のあるものは「腐敗」と定義しているのです。
行っていることが同じでも、このように「長所」「短所」と区別しているということです。
例えば「すぐ泣くところ」は感受性が豊か、感情が繊細、素直だよね、というようにみんなで変換しました。
そんな風にほかの人に言われるとなんだか自分を認めてもらえたようで嬉しくなるんです。
捉え方や考え方は自在に変えることができ、全ての短所は長所に変換することが出来るのです。
「私は感情が豊かです!」と胸を張ってその出来事を長所と思うことが、自己肯定感をグン!と高める大きなきっかけになったりします。
「短気」は物事の判断に時間を掛けない人、ですし、「人見知り」は自分より他を大切にする、とか、観察力がある、です。
自分がステキと思えれば笑顔が増え、周りもリフレーミングで笑顔を増やすことができ、いつのまにか自分の周りは笑顔でいっぱいになるもんです。そこには質の良いコミュニケーションが生まれます。
こんな感じで楽しく授業を進めながら新しい自分に気付けるステキな学校です
いつでもご相談聴かせていただいております。
「考える前に川角先生」が当教室のアイデンティティです
ご連絡おまちしております^^
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